最近の活動

親子木工教室

毎年夏休みに開催している親子木工教室。

お父さんやお母さんと協力しながら、新緑会が用意した木材キットを用いて木製品を製作し、親子で木に触れて頂くことを目的とした活動を行っています。

また、苗や丸太の説明を会員が行ない、体験と学習が一体となった内容となっています。

参考:親子木工教室 参加人数まとめ(クリックすると開きます)

児童・生徒木工工作コンクール

1983年頃にスタートした児童生徒木工工作コンクール。新緑会が長年にわたり行なっている活動の1つです。

毎年9月頃の土日、2日間で開催しており、地域の小中学校の児童・生徒が大人顔負けの作品をいくつも出展して頂いています。また、学校や地域企業、団体等にも協力して頂くことで、この展示会が継続できております。

出展してもらった作品の中で優秀作品は、新宮木材協同組合が行なっています木霊塔建立供養式にて表彰しております。更に、その優秀作品を日本木材青壮年団体連合会が主催する全国会員大会へ、エントリーさせてもらいます。ここで選ばれますと全国の舞台で表彰して頂きます。

最近では、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなども用意しており、来場したこどもにとても喜ばれております。

参考:児童・生徒木工工作コンクール 学校数、作品数、来場者まとめ(クリックすると開きます)
西暦参加学校数出展作品数来場者数
2017年26校500点424名
2018年28校487点175名
2019年29校512点361名
2020年18校64点オンライン開催
2021年27校379点318名

出張木工教室

2003年より始まった出張木工教室。次の世代となる小学生に木に触れてもらい、木に興味をもって貰う事を目的に始めました。

各学校に出向き、実際に林業や製材業、大工さん等木材に携わっている会員が、木についてや、新宮が木材で栄えた歴史等を説明します。更に、本物の大工さんが道具の名前・使い方を説明したあと、新緑会が用意した木材キットを約2時間かけて作ってもらいます。

出来た作品は持って帰ってもらい、親御さんに自慢してもらっています。最初は戸惑っている児童もいますが、できた木製品を見るとみんな笑顔になり、こちらもうれしい気持ちになります。

参考:出張木工教室(小学校) 参加人数まとめ(クリックすると開きます)
西暦新宮市内の参加人数
(紀の国森作り基金関係)
新宮市外の参加人数
(緑育補助金関係)
合計
2017年231名51名282名
2018年235名58名311名
2019年231名55名286名
2020年151名37名188名
2021年132名62名194名
参考:出張木工教室(中学校) 参加人数まとめ(クリックすると開きます)
西暦参加人数内訳
2019年57名近畿大学附属新宮中学校3年生:57名
2020年47名近畿大学附属新宮中学校3年生:47名
2021年86名近畿大学附属新宮中学校3年生:33名
城南中学校1年生:53名

木材のPR活動及び研修活動

不定期ではありますが、木材のPR活動や研修活動、他の会団との交流等も行なっております。

他の会団との交流の一つに、日本木材青壮年団体連合会が主催する各行事への参加があります。


会員の親睦イベント

年に数回、会員同士の親睦をはかる為にバーベキューやボウリング大会を開催しております。