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新宮木材協同組合は新宮市内の林業・木材業者が集まった事業協同組合です。

TEL. 0735-22-6105

〒6470025 和歌山県新宮市あけぼの4-64

熊野材

熊野木材の歩み
森林の役割
熊野地方の銘木
木材の流れT
木材の流れU
住宅用材の解説
熊野材について


林地の雑草やかん木などを整理して苗木の植付をしやすいようにしてから、苗畑で大切に育てたスギやヒノキ等の苗木を1ヘクタール当たり3,000〜5,000本程度植えていきます。
植付した苗木は小さく、放っておくと成長の早い雑草やかん木に負けて枯れてしまうので、5〜6年間は、それらを刈り払う作業を行ないます。5〜6年後には2m以上に成長しますが、こうなればもう安心です
植付けた木を成長にあった混みぐあいに調節するために、その間引きを行なう作業です。これを行なわないと、『もやし』のような細い立木になり、将来の価値も下がってしまいます。
フシのない上質な木材をつくるため、造林木がある程度の大きさになったとき下枝を切り落とすことを枝打ちといいます。スギやヒノキなどは良質な木材を作るため、さかんに枝打ちが行なわれています。

   
 植付 杉・桧の苗畑  杉採穂園  枝打ちを数回
繰り返された林分 
 山に植える場合、その土地に良くあった木の種類を植えます.    6〜13年生枝の一部を利用してつくるさし木苗のことです。  


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