木材と共に生きた昭和20年代

木材の搬送手段が自動車ではなかった時代、林業者は山小屋にこもり木を切り出し、筏を組んで下流の新宮へと搬出していました。川辺には川原町が作られ、子供たちが筏の上で遊ぶ、そんな昭和20年代の貴重な写真です(一部カラーのものは当時、入手困難であった薬品を使用した非常に珍しいものです)。