主な組合事業

1.共同貯木事業

内地材の流通基地

木材会館を中心とした陸上貯木場(約69,000㎡)を㈱新宮原木市場をはじめとして組合員が利用。

外材の流通基地

新宮港に33,000㎡の貯木場を有し、外材の流通拠点として年間約13万㎥の外材が輸入されている。

2.共同金融事業

組合員への低利資金融資として年2回(夏季融資・年末融資)を実行し、年末融資では更に利子補給を実行している。

3.事務組合事業

労働保険や林材業労働災害防止、木材チップ共同販売等の事務を受託している。

4.その他

組合員のための教育情報事業、福利厚生事業等。年2回「新宮木協だより」も発行しいる(このページ下にバックナンバーあり)。

主な年間行事

旧正月「末社詣り」

毎年旧正月に行なわれる末社詣り。新宮を中心とした地区にある末社8社にお参りし、一年の平穏を祈ります。各神社参拝後、「どじょう汁」に舌つづみを打つのが伝統です。

5月「通常総会」

前年度の事業成果の報告および、今年度の事業計画・役員改選等の審議を行います。また、組合員さん同士の親睦を深めるために、懇親会なども行っています。

10月「児童・生徒木工工作コンクール」

各団体や各小中学校の児童・生徒さんによる、木工工作コンクール。どれもが木の良さを活かした、個性溢れる作品ばかりで、年々作品数も増えています。写真は、令和3年10月に開催された「第43回児童・生徒木工工作コンクール」の受賞作品と当日の様子です。

こちらの活動報告については、紀南木材新緑会のホームページをご覧ください。

10月15日「木霊塔建立供養式」

木霊に感謝・供養する木霊塔等建立供養式。木材界の発展を祈り木霊に対し祭文を献じます(歴代木霊塔献木者の一覧はこちら)。また、来賓の招待や餅投げ、新緑会による木遣り音頭(きやりおんど)等も開催されます。

ほか随時

親子木工教室や出張木工教室、木材のPR活動及び研修活動等も行っております。

こちらの活動報告については、紀南木材新緑会のホームページをご覧ください。

「新宮木協だより」バックナンバー

「新宮木協だより」は、年2回(1月と8月)、新宮木材協同組合が発行しているコミュニケーション誌です。木材に携わる方や、この広報誌に興味をもたれた方は、お気軽にご閲覧ください。117号以前の冊子については、お問い合わせください。